2026(令和8)年 漁供養・降誕会法要 ご案内
初夏の風、爽やかな頃となりました。お念仏相続のことと拝します。
さて、海徳寺では以下の日程にて法要をおつとめいたしますのでどうぞお参りください。
【漁供養・降誕会法要】
6月5日(金) 昼座13時半
6月6日(土) 昼座13時半 夜座19時半
6月7日(日) 朝座10時
講師 井上見淳 師(飯塚 正恩寺 本願寺派 司教)
昼座2席、夜座と朝座は1席の法話があります
以上
「これほどに毎日耳ぢかに聖教のなかをえらびいだしまうし候へども、つれなく御わたり候ふこと、まことに事のたとへに鹿の角を蜂のさしたるやうにみなみなおぼしめし候ふあひだ、千万千万勿体なく候ふ」(『夏の御文章』第四通より)
「この夏のはじめよりすでに百日のあひだ、かたのごとく安心のおもむき申し候ふといへども、まことに御こころにおもひいれられ候ふすがたもさのみみえたまひ候はずおぼえ候ふ」(『夏の御文章』第五通より)
お聖教の言葉を毎日選び出して取り次いでも、無関心でいっこうに反応がない。まるで譬えるなら、鹿の角に蜂が刺しても鹿は痛くもかゆくもないように思えるのである。非常に勿体無いことである。この夏、すでに百日間、浄土真宗の安心の趣を申してきたが、その言葉を深く心に入れてお聴聞する姿はそれほど見受けられないように思うのである。
ここにはご法義が伝わらないことへの蓮如上人のもどかしさが記されています。このことは500年前の蓮如上人ご在世の時のこととしてではなく、令和の時代を生きる今の私に向けられているお言葉として、謹んで頂戴すべきでありましょう。
『夏の御文章』は夏中九十日、夏安居中にご本山で拝読されています。





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