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2025(令和7)年 漁供養・降誕会 法要案内

 ただあきないをもし、奉公をもせよ、猟すなどりをもせよ、かかるあさましき罪業にのみ、朝夕まどひぬる我等ごときのいたづらものを、たすけんと誓いまします弥陀如来の本願にてましますぞとふかく信じて(『御文章』1−3猟すなどり章)

 海徳寺のある岐志という地域は、一昔前まで村のほとんどの人が海に関わるお仕事をしていたと考えられます。海を生業とする人たちが大切にしてきたのは、手を合わせること。仏法を尊ぶことでした。生き物の命に心を傾け、御開山聖人ご出世のご恩を思います。浄土真宗のご供養は、私が仏法を聴聞するためのご縁とすることに尽きるのです。海徳寺の歴史を考える上でも、大事な意味を持つ法要です。初めての方でも、どうかこれを機に浄土真宗のみ教えにふれてください。以下の要領で法要を勤めます。どなたさまでもお参りください。


令和7年 海徳寺 漁供養・降誕会法要

6月6日(金)13時半

6月7日(土)13時半 19時半

6月8日(日)10時

(各座2時間程度)


講師 花田 照夫 師(嘉穂郡桂川町)長明寺ご住職    花田師は7日までのご縁となります。8日は住職法話。

以上



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